Charlie Haden & Jim Hall / CHARLIE HADEN JIM HALL
- Bemsha Swing (Denzil Best / Thelonious Monk)
- First Song (Charlie Haden)
- Turnaround (Ornette Coleman)
- Body and Soul (Johnny Green / Edward Heyman / Robert Sour)
- Down from Antigua (Jim Hall)
- Skylark (Hoagy Carmichael / Johnny Mercer)
- Big Blues (Jim Hall)
- In the Moment (Charlie Haden)
2014年7月11日にCharlie Hadenが亡くなって、その後出たアルバム。 1990年のモントリオール・ジャズ・フェスティヴァルのライブを収録。
Wikipediaでざっと見ても共演作はこれしかないようで、初共演作かもしれません。 Charlie Haden - Wikipedia
まず、ベースがすごい重低音で迫力あり。ヘッドフォンでずっと聴いていると疲れます。 スピーカーから出すとデュオとは思えない広大な感じになります。 録音は、ギターが若干遠いかなぁという印象。 演奏はとてもよい!
Body and SoulはIt's Nice To Be With YouでのJim先生の演奏が最高すぎるのですが、こちらの演奏もよい。 Ron Carterとの一連のデュオ作でもやっていないので貴重。
Down From AntiguaはRon CarterとLive at Village WestでやっているJim Hallオリジナル曲。 イントロから続くJim Hallのハーモニクスを使った演奏とCharlie Hadenのベースのからみがとてもよい。空を飛んでいるような感じですね。
本作はハイレゾ盤も出ています。 http://mora.jp/package/43000006/00602537841851/