How Deep Is The Jazz

Jazzの研究とJazz Guitar練習記

Charlie Christian研究入門 2. Jazz Immortal / Esoteric / ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン / After Hours

引き続き、Charlie Christianを調べています。

音源をApple Musicで手当たり次第聴いたりしたのですが、お昼のお仕事は前回紹介した

[asin:B00D1B8RSM:detail]

が音質も選曲も素晴らしくてよいです。

Seven Come ElevenはJim HallJoe Passもやっていますし、Rose Room、Solo Flight、Breakfast Feudなど、チャーリークリスチャンといえばこれ!という曲が入っています。というか、このアルバムに入っていないテイクは実はそんなになさそうです。

夜のお仕事は代表的というか、SwingからBebopへの過渡期のドキュメントとしてJazz史に残る名盤と言われているらしい、こちらのトラック 1 ~ 6を押さえておけばよいかと思います(残りのトラックにはチャーリー・クリスチャンは参加していません)。

Jazz Immortal / Esoteric / ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン / After Hours など、いろいろ名前がありますが、全部同じです。

これ、届くまで分からなかったのですが紙ジャケです。音質も一番いいです。

[asin:B00Q5A161Q:detail]

  1. Swing to Bop
  2. Stompin' at the Savoy
  3. Up on Teddy's Hill
  4. Down on Teddy's Hill
  5. Guy's Got to Go
  6. Lips Flips

ライナーノーツによると、1941年5月の録音で、1. ~ 4. がミントンハウス、5. 6. はアップタウンハウスとのこと。

ライナーノーツはこちらに公開されています。素晴らしい。 『ジャズ・イモータル』 /チャーリー・クリスチャンほか

中でも1. 2. がよい感じの演奏で、Stompin' at the Savoyはスタンダードにもなっていますので、Grand Slamの後はこちらを研究しようと思っています。