Pat Martino / We'll Be Together Again
- Open Road: Olee/Variations and Song/Open Road
- Lament (J. J. Johnson)
- We'll Be Together Again (Carl T. Fischer, Frankie Laine)
- You Don't Know What Love Is (Gene de Paul, Don Raye)
- Dreamsville (Ray Evans, Jay Livingston, Henry Mancini)
- Send in the Clowns (Stephen Sondheim)
- Willow Weep for Me (Ann Ronell)
Pat Martino研究本を見ていたら、エレピ(Fender Rhodes)とのデュオ作があるということで購入。 ジャズでエレピと聞くと電子マイルスの印象が強くて、フュージョンか?と思ってしますが、本作はそこまでフュージョンフュージョンした感じもなく、オリジナルは1曲目だけで、スタンダードが中心なこともあって好きな感じです。とはいえ、Undercurrent / Intermodulation よりだいぶモダンな感じがします。
Pat Martinoはしっかり&くっきりしたフレージングが多いのでローズの包み込むような音色との相性がよいですね。ギターにリバーブが効いていて、ローズも太めな音色で録られているので、全体的にウォームな感じ。 あと、エレピがソロを取ることが少なく、Pat Martinoと伴奏という感じ。