tp, as, ts それぞれの音を覚える。
トランペットとサックスの(音の)違いは分かるが、アルトサックスとテナーサックスの違いがそもそも、それぞれがどういう楽器かも含めて分かっていなかったので調べた。
アルトサックス(as)
音はテナーよりも高め。ぶりっとした音色。 キャノンボール・アダレイ。
テナーサックス(ts)
アルトよりちょっと笛っぽさ(ぼーっていう感じ)が増す。 コルトレーンの音。若干の男っぽさ。 こっちの方が好きだなー!
もちろん吹く人で全然違うらしいので注意。
両方キーは違っても、指使いは同じらしいので転向できるといえばできるらしい。 サックス入門してみようかと思っていろいろ調べたけど、アルトサックスの方が若干習いやすいという意見が多数。重量もアルトの方が軽いしよいかもしれない。 ジャズだとテナーの方が花形感がありますが、何と言ってもアルトはその代表にチャーリー・パーカーが居るのでこれもメリット。
さて、それでは tp, as, tsの音を素晴らしいソロを聴いて覚えましょう。
Kind Of Blueの最後の曲 「Flamenco Sketches」。
いつ聞いても最高すぎて鼻血が出そうです。